2016年4月19日火曜日

三草山



三草山は、加東市にある標高423.9mの山で播磨小富士と呼ばれている。
山頂には三草神社、山名盤、三草城趾の説明板などがある。
義経が平氏と戦った古戦場としても有名である。
義経は、京都から亀岡、篠山を抜け、三草山の東の小野原で陣取り、
三草山の西に陣を張る平氏を夜襲し不意打ちで混乱する平氏を打ち破ったという。
その後、赤松氏が築城し、歴史の中に三草山の名を残す。
今は昔の血なまぐささは微塵もなく、初心者や家族連れにも登れる山として人気がある。
岩場もあるが登山道は整備されており危険度は低い。



→登ってみた「三草山」



マイカーでは国道175号線を北上
ひまわりの丘公園を過ぎて5kmほどの国道372号線を右折。
約7km進むと左手に「三草山登山口」の標識あり。
右折して少し登ると駐車場がある。

駐車場はアスファルトで舗装されておりキレイ。
トイレも併設されている。



トイレの脇に登山コース案内図あり。



今回は三草コースを往復する。



トイレの横に登山口がある。





すぐに目の前に岩場が現れるが、ここは小さい山を越えるだけなので
左へ迂回する。






岩山を横目になだらかな道を行くと、
たぬきの石像と頂上への案内。




少し進むと草古道コースとの分岐がある。
最初の岩場を越え直進してくるとここに出る。

ここからが本格的な登山の開始。



道中は常に展望がいいので振り返ると昭和池が見える。
昭和池が小さくなって行くので登った実感を味わえる。





途中いくつか鎖の張った岩場があるが、さほど険しくはない。
鎖を掴まなくても登ることができる。




尾根伝いに歩き3回ほどピークを越えると頂上。





頂上は360°のパノラマが広がり、爽快である。
白髪岳や西光寺山、明見山など辺りの山々を一望できる。
お昼時には弁当を広げる登山者で賑わう。



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